1947-11-25 第1回国会 衆議院 決算委員会 第22号
外務省で使定額に分のうち、當初から外務省豫算として計上されたものと、大東亞省所管の經費で外務省に移管して使用することになりました分とございます。もう一つはさらに元大東亞省所管の經費で大東亞省限りで打切りとなりまして、外務省に移管されなかつた分があるのでございます。 まず外務省本來の經費及び大東亞省所管經費中外務省に移管されて使用された分について申し述べます。
外務省で使定額に分のうち、當初から外務省豫算として計上されたものと、大東亞省所管の經費で外務省に移管して使用することになりました分とございます。もう一つはさらに元大東亞省所管の經費で大東亞省限りで打切りとなりまして、外務省に移管されなかつた分があるのでございます。 まず外務省本來の經費及び大東亞省所管經費中外務省に移管されて使用された分について申し述べます。
それから金額の點について申しますと、大體平時豫算におきまして、日本の總豫算が二十億圓見當でありまするときの外務省豫算は四千萬圓でありまして、比率にして申しますと二分に相當するわけでございます。